「真実の涙をもう一度」有志会
Home

“南砺市協働のまちづくりモデル事業(市民団体枠)”
           採択のお知らせ


南砺市民の皆様方、南砺市を愛するファンの皆様へ


 日頃から多くのご支援ご声援を頂きまして、心より感謝いたしております。
このたび、「真実の涙をもう一度」有志会(以降有志会)は、“南砺市協働のまちづくりモデル事業(市民団体枠)”に採択いただけたことをご報告いたします。
    
 有志会では、南砺市が本年度より新たに募集されていた、“南砺市協働のまちづくりモデル事業(市民団体枠)”へ、採択申請をしておりました。
申請の中で、「南砺市の地域振興に貢献できること」の説明資料として、向こう3年間の事業計画書、2010年12月開催の『「真実の涙をもう一度」true tearsイベントin城端』、
2011年5月開催の『城端とtrue tearsの歩み展』の実績資料をとりまとめて提出いたしました。
 その結果、募集枠(5団体)を上回る申請数の中で、南砺市の選考委員会による厳正な審査によって、まちづくりモデル事業(市民団体枠)の一つに採択されました。
有志会では、採択いただけた事を受け、南砺市からの貴重な補助を一円たりとも無駄にすることなく、より一層の活動活性化・地域振興に力を尽くすことをお約束いたします。

南砺市の告知ページはこちらです。
南砺市協働のまちづくりモデル事業(市民団体枠)の公開


■補助金を申請した理由
 有志会は、手弁当で参加したファン有志が、「南砺市・城端のみなさん、関係者のみなさん、ファンが笑顔になれるイベント実現」を目標に結成いたしました。
企画スタート以来、スタッフは様々な形で費用(交通費、宿泊費、印刷費など)を各自負担し、ここまで運営してまいりました。
 今後も継続してイベントの企画・実施を行うためには、さらに継続的な費用負担が発生すると考えられます。これまでスタッフ個々人の「作品や城端に対する思い」に
依拠することで何とかやってまいりましたが、メンバーにさらなる負担を強いることは、正直難しいと考えておりました。そのため今年 5月の城端曳山祭イベント終了後、
スタッフで議論を重ねた結果、“南砺市協働のまちづくりモデル事業(市民団体枠)”へ採択申請を行うことにいたしました。
 今後は以下に掲げる『活動の目的/内容』と『有志会から作品ファンの皆様への五つのお約束』に沿って活動を行います。なお南砺市からの補助をいただくこと にはなりましたが、
これまで我々がつらぬいてきたスタンスは変わらないことをお約束いたします。またモデル事業への採択実現は、我々が主催した2度のイベ ントの成功があったからこそと思います。
活動を支えていただいた関係者の皆様、ファンの皆様、城端の皆様に、この場をお借りし厚く御礼申し上げます。今後 とも変わらぬご支援・ご協力の程、重ねてよろしくお願いいたします。



以下、南砺市に提出した書類文面に沿って、今後の活動方針をわかりやすく説明いたします。一部硬い表現が残る事はご了承お願いいたします。

■活動キャッチフレーズ
『南砺市を作品舞台ファンの「もう一つのふるさと」に』


■活動の目的/内容
南砺市を舞台にした映像作品などを核にし、南砺市の地域・産業の活性化を図る企画を提案・実施いたします。具体的には下記の三つの柱で活動を行います。
@『作品の舞台を訪れるファンの増加・リピーター化』
⇒曳山祭、むぎや祭などのお祭を中心にして、ファンの交流の場所を設置

A『作品と地元特産品とのコラボレーション商品提案、作品にちなんだイベント企画・開催』
⇒南砺市の地域振興を軸に、地域の特産品を活かしファンが喜ぶ土産品などの立案
⇒上述お祭開催期間以外にも、ファンの交流イベントなどの実施
※ただし、南砺市・城端の美しい風景や伝統、文化を尊重して、雰囲気を壊す事は決していたしません。

B『作品をきっかけに南砺市を知ったファンと地域住民との新しいネットワーク構築』
⇒有志会ホームページから南砺市・城端の魅力を発信
⇒ファンと地域の方々が交流できるイベントや交流スペースの立案


■有志会から作品ファンの皆様への五つのお約束
●1.地域の伝統文化、風景、そして作品を尊重いたします
・城端曳山祭、城端むぎや祭など、従来から地域にあった祭を尊重しつつ、訪れるファンが楽しめる企画を実施いたします
・ファンの皆様が愛してやまない、城端の風景を変えるような企画や活動は決していたしません
 
●2.活動目的を達成するために、補助金を最大限活用いたします
・南砺市、城端を舞台にした映像作品などを活かした活動を行います
・補助金の趣旨をふまえ、「南砺市の地域振興」に繋がる事を常に念頭におき活動いたします

●3.城端地区や南砺市各地域を中心にしつつ、北陸各地においても活動を行います
・有志会の活動範囲は、富山・北陸広域を想定しております
・ただし南砺市からの補助金は、その趣旨を考え、南砺市内での活動のみに使用いたします

●4.息の長い、継続的な活動維持につとめます
・有志会の趣旨に賛同頂け、ご協力頂ける熱意のある有志や、作品ファンがスタッフとして参加・活動・提言できるように、オープンな組織作りをいたします
※スタッフ募集につきましては組織体制が固まり次第、後日告知いたします。
・イベントアンケートなど、ファンの要望を最大限取り入れた運営を行います

●5.活動の透明性確保につとめます
・南砺市からの補助金を使用することもあり、活動報告書、収支報告書などを年度末に南砺市に提出いたします
・もし活動により得られた利益があった場合、活動に再投入いたします。決して有志会スタッフで分配する事はございません


 今後のイベント開催や、上述の詳細な内容については、随時当ホームページにて発信してまいります。


■ご質問、お問合せ
本件についてのお問い合わせは下記の有志会メールアドレスまでよろしくお願いいたします。
E-mail: tt.johana01@gmail.com

2011.7.2 「真実の涙をもう一度」有志会


ページトップ
Copyright(C) 2011 「真実の涙をもう一度」有志会 All Rights Reserved.
HomeEventBlogFAQAbout

inserted by FC2 system