「真実の涙をもう一度」有志会
Home
 「真実の涙をもう一度」
true tearsイベントin城端イベントレポート

○1.前日設営、準備

数ヶ月の準備と、何度もの関係者との打ち合わせの結果を出すために、スタッフはイベントの前日に城端入りいたしました。
有志会のメンバーは、主に関西、北陸、信越在住の方々が中心で、加えて関東から数名という構成ですので、基本的に金曜は会社に休みをもらって長距離遠征です。富山の現地メンバーも仕事終わり次第駆けつけてくれました。


まず、天気の話です。
週間天気予報では悪天候というマークが消えずに、スタッフ一同ドキドキしていました。参加者の皆さんも心配されましたよね(^m^;


前日の午前中は雨だったのですが、私を含む関西のスタッフが到着した途端、ビシッと!太陽が顔を覗かせる好天になり、「関西晴れ男四人衆、推参っ!」とか挨拶していました(笑)



ですが、それも一瞬の事で、暴風雨に見舞われました、ヒィ!!!




この日以前に城端の打ち合わせなどで地元の方とお話しする機会があり、皆さんから「十二月の頭は雪が降るときもあるからねぇ〜」と言われていたのですが、ちょっとした冗談かと思っていましたが甘かったですね(苦笑) こちらの地方の特有の天気で、本格的な冬に入る前の「ブリおこし」と言われる天候だそうです。

屋外のテントなどを立てる予定でしたが、強烈な風雨のために、中止して、屋内の準備を優先していました。JRなども運休の情報が入ってきて、「直行交通案は高速バス最強でよかったよね」とまだ軽口を叩いていたのですが、次第に、スタッフが肝を冷やす入電が幾つか…
 「え!ナガッチョさんが飛行機乗り遅れたって!?」
 「eufoniusさんの乗った飛行機が悪天候のため関東に戻ったって!?」
 「えー、ナガッチョさんが次に乗る予定の飛行機が欠航だって、ひぃ!!!」
 「なんだって?社長さんも高速バスの時刻を間違ったって!?」


そう、それはゲストさんらの到着が危ぶまれるような内容の情報でした。今だから言えることです、天候でここまでリスクあるとは…(^^; ナガッチョさんがtwitterで呟いていたのもご覧になった方もおられると思います。本当に青ざめました(^_^;;:
最終的には、JRの陸路+車での強行軍でナガッチョさんがeufoniusさんを連れて、ナイスリカバリをして下さいまして助かりました。


とはいえ、夕方から雨がアラレやヒョウに変わってきまして、明日の参加者さんらの交通の足も心配しました。

こちらは善徳寺の前です。アラレがどんどん痛いほどに降っていました。まさか雪になって積もらないだろうなぁと祈りたい気持ちでした。


一方、会場設営班は、その間にポスター巻きをしたりしました。じょうはな座さんのブログにあがっていたポスター筒の写真を前日にご覧になった方もおられる方もいます。私らも見ていまして、てっきり中には入っているものと思っていたら、丸めて筒の中に入れていく作業があったわけです。

こちらは巻く前のポスターです。


人海戦術で頑張っていました。


そして、南砺市の庁舎の大ホールも休憩所として設営で、机椅子の運び出しと配置などと、屋内のできることを順次行っていきました。
この際には、じょうはな座の職員の方々にもご協力頂きありがとうございました。



また、私が担当していた出版班は、座席指定券、小冊子、協賛金お礼状、館内案内…etcと印刷物の作成をひっきりなしに行っていました。自宅のデスクトップPC&今回のために自前で購入したカラーレーザープリンタがフル稼働です。コピーで作成すると費用が膨らんでしまいますので、トータルコストが安いので自宅用に思い切っての購入でしたw


あと、本当は小冊子をオフセット印刷にしたかったのですが、内容が一部変更あるため、コピー本の自家制作です。こちらは500部作成したのですが、結局私が徹夜で数を仕上げました(苦笑)…タイムスケジュールの変更があったので、理由は今となってはわかりますよね(笑)



ステージ班は、夜半に到着したナガッチョさんらと打ち合わせを行いつつ、ステージでリハーサルをやっていたりとフル活動です。出版班は二階の部屋に詰めていましたので、eufoniusさんのリハの歌声が聞こえて、最高のBGMだね!とモチベーションがあがっていました♪





コンテスト展示班は、少ない人数でやりくりしながらも見事な展示会場を作り上げていっていました。イラストアートコンテストも写真コンテストも大幅な応募数で、展示も大変でしたが、担当者はやりがいを感じていたようです。





リハーサルも終わり、会場設営班やコンテスト展示班もあとは当日分準備を残す事になりました。そして、この頃には、東京、名古屋、大阪からの会場直行バスも無事出発したとの連絡が入っていまして、一安心でした。
ただ、出版班は小冊子の印刷&製本が終わらないので、宿に持ち帰っての継続作業になりました(苦笑) 




宿は城端市街から南西に車で10分程度の距離にある、桜ヶ池公園「自遊の森」のコテージに合宿のような形で十数人で宿泊でした。こちらも宿泊費を安く抑えるためにために考えました。暖房がしっかり効いていて寒くありませんでしたし、無線LAN装備ですし、露天風呂もあるんですよ〜
明日の早朝組は早めに就寝してもらいました。ステージ班の台本担当の二人も4時まで起きて検討していましたし、私も徹夜作業で小冊子作成を頑張っていました。ここは頑張りどころですもの!


さて、夜も明けて、雪をかぶった山並みも見えてきました!


イベント本番に続きます!

(記:印刷担当&総務Minky)



ページトップ
Copyright(C) 2010 「真実の涙をもう一度」有志会 All Rights Reserved.
HomeEventPhotoContestIllustArtContestBlogFAQAbout

inserted by FC2 system